「平成24 年度 飼料用米の取組拡大に向けた研修会」を開催しました
2013.01.22
千葉県農業再生協議会は、県と共催で「平成24 年度 飼料用米の取組拡大に向けた研修会」を開催しました。
飼料用米の取組の拡大を図るためには、飼料用米を利用した畜産物の需要拡大を推進する必要があります。
本研修会では、県内の取組事例の紹介や、中村靖彦先生による講演、飼料用米で育てた畜産物を使った料理の試食を行い、消費者や学校給食関係者、販売業者等を含めた参加者に飼料用米の取組への理解を深めていただきました。
1 日 時 | :平成25年 1月16日(水) 午後1時30分から午後4時まで |
2 場 所 | :ホテルプラザ菜の花 3階大会議室 |
3 内 容 | (1)事例発表 |
・千葉県における飼料用米の生産状況及び利用状況について (千葉県 農林水産部 生産販売振興課) |
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・飼料用米を用いた「こめたまご」の取組状況と今後の展望 (昭和産業株式会社) |
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・地域の飼料用米を利用した養豚の取組 (有限会社ブライトピック千葉) |
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(2)講演(講師:農政ジャーナリスト 中村 靖彦 氏) 演題『飼料用米の生産・利用・消費の意義と課題』 |
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(3)試食 | |
・鶏卵「こめたまご」のオムレツ | |
・豚肉「シザワポーク米仕上げ」の豚しゃぶ | |
・牛肉「卯の花牛」のサイコロステーキ |
参加者は事例紹介や講演を熱心に聞いていました